2013-12-06

Amazonで買ってはいけない本 - Wikipediaのコピー本

Categories: Amazon 書籍
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今年もあっという間に師走ですね。クリスマスやお正月など、買い物をする機会も多い季節じゃないでしょうか。

自分はAmazonで書籍を買うことが多いのですが、実はWikipediaのコピー本が出回っていることをご存知でしょうか。

Wikipediaのコピー本の例

例えば次のようなものです。(間違っても買わないで下さい)

これらの本の特徴は、

  • 洋書に多い
  • 同じカバーの商品が非常に多い
  • そこそこの値段
  • よくカバー画像を見ると、Wikipediaと記載がある(ないケースもあります)

というように、俗にいうロングテールを狙った商品で、中身は完全にWikipediaを印刷したものです。

和書では見つからないような本が、洋書で見つかるとつい買いたくなることがありますが、Wikipediaのコピー本は異常に高く、自分で印刷した方が安上がりです

見分け方

どうすれば見分けられるかは、洋書の怪しい本は出版社名で一度検索してみるといいと思います。

例えば次のような記事がヒットします。

■Wikipediaのコピペ本がAmazonで販売されている&日本全国の大学図書館に所蔵されている

http://japapipupepon.blog.fc2.com/blog-entry-27.html

まとめ

こういったケースは、今後様々な形で登場すると思われます。

ただ、一方では電子データを書籍化して販売している善意のサービスもあるため、難しい問題だと思います。

こういうものには本当に注意したいものですね。

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