JavaScriptでサウンドプログラミング『CoffeeCollider』
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ブラウザでサウンドプログラミングをする試みは今までいくつかありましたが、大抵の場合、BGMやSEを再生するだけのもの、特定のブラウザのみに対応するものがほとんどでした。
そういった現状を打破する新しい言語『CoffeeCollider』がリリースされました。
Hello, world!
まず http://mohayonao.github.io/CoffeeCollider/ にアクセスすると、冒頭のような画面が表示されます。
右下のExamplesの中から、chordを選択し、[Boot] → [Run]の順にクリックすると再生が始まります。
止めるときは、[Reset] → [Boot] の順にクリックすると再生が止まります。
CoffeeColliderの特徴
CoffeeColliderは、SuperColliderという言語と、CoffeeScriptをベースに作られています。
元になったSuperColliderの例は、http://supercollider.sourceforge.net/audiocode-examples/ で見ることができます。
Windows, Mac, Linux, iOS, Android, node.jsで動くクロスプラットフォーム言語で、かなり活用できそうな予感がしますね。
公式サイト、Github、ドキュメント
CoffeeColliderのオンラインデモ・エディタ
http://mohayonao.github.io/CoffeeCollider/mohayonao/CoffeeCollider - Github
https://github.com/mohayonao/CoffeeColliderドキュメント
https://github.com/mohayonao/CoffeeCollider/wiki/_pages
まとめ
CoffeeColliderはモバイルも含め、クロスプラットフォームのサウンドプログラミング言語です。
本家であるSuperColliderやCoffeeScriptの知識も必要だと思いますが、それでも将来性がありそうです。
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