2014-09-20
【悲報】九州電力が事実上の電力買い取り中断
[ PR ]
9月20日(土) 朝、九州電力からショックな発表がありました。
要約すると、九州電力が事実上、再生可能エネルギーの買い取りを中断したということのようです。
原因は、太陽光パネルを設置する法人・個人が急激に増え、送電線がパンク寸前になっているということのようですが、実際は裏があるような気がしてなりません。
高圧電線は相当な電圧に耐えられますし、九電がこれ以上支出することを防ぎ、原子力政策を推し進めるという意味があるのではないかと思います。
今回の件への反応
反応は様々のようですが、ソースによっても捉え方は様々で、「今後一切停止」と考えたり、「しばらく保留」としたりと幅広い捉え方があるようです。
いずれにしても、しばらく太陽光パネルを購入するのは、考え直した方が良さそうです。
ソース
九電、再生エネ買い取り事実上中断へ 太陽光発電急増で:朝日新聞デジタル
( 追記:2014/9/26 )
結局、九州電力は法人について再生可能エネルギーの新規買い取りを中断し、既に契約済みのものだけ継続すると発表しました。
個人については今まで通り買い取り継続ということで一安心ですが、太陽光パネルを設置し続けていた業界は猛反発しています。
これからの各社の動きが気になりますね。
隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ
posted with amazlet at 14.09.20
小出 裕章
創史社
売り上げランキング: 82,980
創史社
売り上げランキング: 82,980