2015-02-13

【実体験】パソコンに酔う人の対策法

no_image.jpg

[ PR ]


何にでも酔う自分

私は、昔から車酔いが酷くて困っています。

普通は大人になれば酔わなくなると聞くのですが、私の場合はしばらく車に乗らない期間があるとすぐに酔ってしまい困っています。

酔うのは車だけではなく、ブランコ、鉄棒、3Dゲーム、パソコン、iPhone...などなど、多岐に及びます。iPhoneは最初の頃だけで、今は克服したのですが、特にパソコンと3Dゲームは酔いやすいようで、未だに度々酔って困っています。

そんな私が、どうすれば酔いにくいか、もし酔ったとしても症状を軽減する方法を紹介します。

※ 症状が酷い場合は、医師に相談したり、数日間パソコンやゲームを止めるのをおすすめします

法則1: 体調が悪いと酔いやすい

当たり前ですが、私の経験上、寝不足のときや疲れているときは酔いやすいです。

特に寝不足の時は、起きてしばらくしてからパソコンを始めると、さほど疲れている実感がなくても酔ってしまうんですよね。

体調が良い日でも、作業時間が長かったり、休憩が少なかったりすると同じことが起こるので注意が必要です。

法則2: 神経を使う作業は酔いやすい

同じ目を使う作業でも、マンガを読んでいて酔う人はあまりいないと思います。マンガはリラックスして読めますし、活字が少ないので神経を集中しないで良いのも理由だと思います。

パソコンでも同様に、「プログラミング > DTP > 文章書き > ネットサーフィン」の順で酔いやすいです。やはり細かな作業が必要とされるものは酔いやすいですね。

法則3: 画面の変化が大きいほど酔いやすい

私は新しいもの好きで、iPhoneなどに目がないのですが、最初にiPhoneを手にした時は毎日酔っていました。

今考えると、iPhoneは画面のエフェクトが激しく、それで酔ってしまったんじゃないかと思います。

ただ、時間が経つごとに酔う回数は減っていったので、慣れないものほど酔いやすいことは皆さん実感されているんじゃないでしょうか。

法則4: 画面が大きいほど酔いやすい

これは法則3の一つだと思いますが、体感として画面が大きいほど目の移動距離が大きいため、同じデバイス・メディアでもエフェクトが強く感じる傾向にあると思います。

例えば、私が子供の頃にポケモンショック(ピカチュウショック)という現象があり、テレビの表現に大きな影響を与えました。

ポケモンショックは、短時間に激しいフラッシュを繰り返したことにより、視聴者が体調不良を訴えたものです。これを受けて今はテレビの下の方に、「部屋を明るくして、テレビから離れて観てください」というテロップが出るようになりました。

これがこの法則の最たるものだと思います。

法則5: 姿勢が悪いと酔いやすい

これは人によると思いますが、私の場合は「前のめり」で作業すると首や肩・腰が痛くなり、体調が悪くなりやすい傾向にある気がします。

もし体調が悪くならないとしても、猫背は首・肩・腰に大きな負担をかけるのでやめたほうがいいと思います。

…とはいえ、なかなか姿勢は元に戻らないので、そういうときは作業環境を変えるといいと思います。

私はソファに座り、できるだけパソコンではなくiPadなどを使うと体調がいいです。

法則6: 酔う直前は必ず前触れがある

酔う前に、あくびが多くて眠くなったり、吐き気がしたり、肩が凝ったりがする人はいませんか?

これはNHKのためしてガッテン(「天気痛」の回)でも言われていましたが、酔ったり痛みがしたりする前には必ず予兆があります。

これは、目からの情報と感覚がズレるためで、耳の中の内耳が原因なのだそうです。

こういった前触れがあるときは作業を中断するべきです。作業をやめてしばらく横になったりすると、良くなることが多いです。

あまりに症状が酷い場合は、「車酔い用の酔い止め」が効くらしいのですが、自己責任でお願いします。




以上が、私の体験から編み出した対処法です。

あくまで私の個人的な見解なので、他の人にも当てはまるかは分かりませんが、役に立てば幸いです。

コメントはTwitterアカウントにお願いします。

RECENT POSTS


[ PR ]

.